2012年04月29日

このシステムの中で、、、

先程、twitterで自分が

『「働けば自由になれる」「労働は人間を自由にする」←本当にそう​だろうか??ちょっと立ち止まって考えてみたい言葉。そもそも、​この言葉は20世紀前半、ナチス政権が強制収容所のスローガンと​して用いていた事で有名になった言葉。怠けろと言いたい訳じゃな​いが、働く意味を考える時間も大切。』

などとつぶやいたりしていたら、

『モモ』などで有名なドイツの作家、ミヒャエル・エンデが、こんな言葉を残しているのを発見した。→

『非良心的な行動が褒美を受け、良心的に行動すると経済的に破滅するのが今の経済システムです。この経済システムは、それ自体が非倫理的です。私の考えでは、その原因は今日の貨幣、つまり好きなだけ増やすことができる紙幣が未だに仕事や物的価値の等価代償だとみなされている錯誤にあります。』

う〜ん・・・・
知らぬが仏という言葉もありますが、、いろいろ知ってゆくと、実際に今のシステムの中で、何も考えず闇雲に自分の労働力を使って働くことが難しくなってくる。。。

こういう事を書くと誤解されやすいのですが、僕は別に努力もせず怠けた方がいいと考えているわけではない。どちらかと言えば僕は人間はよく働く方が身体にも精神にも健康的だと思っている方だ。
ただ、問題は、どこで、何の為に、どう働くのか?だ。

極端な比較をすれば、例えば貴重な生き物たちが多く住む森を、自然環境の事なんかに全く興味の無い大金持ちに頼まれて、ブルドーザーで毎日山を削る仕事で働くのも「働く」だし、逆に緑を増やすために植林をする仕事場で働いたりすることも「働く」だ。山を削る仕事もあれば、森を守る仕事もある。どれも同じ「仕事」とか「働く」という言葉を使う。

この極端な比較で言えば、僕自身はお金にどんなに困っても、貴重な森を削る仕事に携わりたくはない。

まぁ、そんな程度の「意味を考える」という余裕は常に心に持っていたいということだ。
posted by 竜馬 at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 色眼鏡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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